「大学生になったらiPadがあると便利って聞くけど、実際どうなの？」「レポートも課題も多い理系大学生だけど、iPadって本当に使えるの？」
そんな疑問を持つ大学生の皆さん、こんにちは！現役理系大学生の私が、iPadの魅力と活用術を徹底解説します。
大学生活において、iPadはもはや「必需品」と言っても過言ではありません。講義でのノートテイキングからレポート作成、研究活動、そしてプライベートまで、iPadはあなたのキャンパスライフを劇的に向上させてくれるでしょう。
この記事では、iPadが大学生にもたらす具体的なメリットから、おすすめモデル、さらには活用術まで、現役大学生の視点から詳しく解説します。
キーワード
- 大学生
- iPad
大学生がiPadを持つメリット
ここでは、iPadを持つべき理由を4つ紹介します！
学業効率のアップ
大学生がiPadを持つべき理由で一番なのは、学業効率が大幅アップすることです。
ポイント
- レポート作成
- ノートテイキング
- 課題管理
レポート作成において、Microsoft Officeなどのアプリケーションを利用すれば、場所を選ばずに質の高いレポートを仕上げることが可能です。時間や場所に縛られることなく、自分のペースで作業を進められるのは大きなメリットです。
また、ノートテイキングに関しても、Apple PencilとGoodNotesのようなノートアプリを組み合わせることで、紙のノートと変わらない、あるいはそれ以上のスムーズな書き心地でノートを取ることができます。手書きの自由度とデジタルならではの整理・検索機能を両立させることで、学習効率は格段に向上します。
さらに、課題管理においても、NotionやGoogleカレンダーなどのアプリを活用することで、複数の課題やスケジュールを一元的に管理することが可能です。これにより、締め切り忘れやスケジュール管理の煩雑さから解放され、学習に集中できる環境が整います
持ち運びが楽！
iPadの最大の魅力は、その携帯性の高さです。
軽量でコンパクトなiPadは、大学内はもちろん、カフェや図書館など、どこへでも気軽に持ち運べます。
例えば、講義がある日でも、ノートやレジュメをiPadで管理することで、リュックサック一つで講義終了後に遊びに出かけることができます。大量の紙や教科書を持ち運ぶ必要がなくなります。
多様なアプリで可能性が広がる
iPadには、学習を効率化させる、スケジュール管理、クリエイティブ系アプリが豊富にあります。
以下は、学習を効率化してくれるようなアプリです。
学習効率化アプリ
- Forest
- Notion
- GoodNotes 6
特に、Notionはおすすめです。
Notionは、多機能な情報管理ツールとして、近年注目を集めています。メモ、ドキュメント、タスク管理、スケジュール管理、データベースといった多様な機能を、一つのプラットフォーム上で統合的に利用できる点が特徴です。
従来のアプリケーションでは、それぞれの機能が独立して存在し、情報の断片化や管理の煩雑さが課題となっていました。Notionは、これらの課題を解決し、個人やチームの生産性向上に貢献します。
ユーザーは、自身のニーズに合わせてレイアウトや機能を自由にカスタマイズすることが可能です。これにより、個人の知的生産性向上から、チームでのプロジェクト管理、情報共有まで、幅広い用途に対応します。
大学生にとっては、講義ノート、レポート作成、課題管理、時間割管理といった学業に関わる情報を一元管理することで、効率的な学習環境を構築できます。
また、就職活動における企業情報や面接対策にも活用可能です。
費用対効果が高い
iPadの価格帯は、モデルやストレージ容量によって異なりますが、大学生が活用できる期間や用途を考慮すると、費用対効果は非常に高いと言えます。
例えば、iPad AirとApple Pencil、Smart Keyboard Folioを揃えた場合でも、ノートパソコンと同等の作業ができ、さらに携帯性やアプリの多様性といったiPadならではの利点も享受できます。
もちろん、Smart Keyboard Folio以外のキーボードも使えるため、純正にこだわらなければ、安くiPad環境を構築することもできます。
大学生におすすめのiPadモデル
私が、大学生におすすめするiPadモデルは、M3 iPad Airです。
価格は11インチが98,800円（税込）〜、13インチが128,800円（税込）〜となっています。
M3 iPad Airを購入するならRakutenリーベイツ経由がおすすめ！
リーベイツ提携ストアであれば、Rakutenリーベイツを経由してからお買い物するだけで、楽天ポイントが貯まります。iPadを購入して、楽天ポイントも一緒にゲットできます。
iPad（無印）はApple Pencil Proに非対応であるため、おすすめできません。
iPad（無印）に対応しているApple Pencil（USB-C）はiPadのUSB-C端子に差し込む必要があり、iPadのサイドにくっつけて充電することができません。
移動が多く、講義がある大学生が充電のたびに、iPadのUSB-C端子にApple Pencilを差し込むのは邪魔ですし、不便です。
一方、M4 iPad Proは普通の大学生にとってはオーバースペックです。もし、動画・画像編集やゲームを本気でやる人には満足できるようなスペックかもしれませんが、レジュメ管理やスキャナー程度（大学で講義を受けたり、課題を提出する程度）であればM3でも問題ありません。
それに、値段が168,800円（税込）〜とお高いです。
個人的には「M3 iPad Air 11インチWi-Fiモデル128GB」をおすすめします。
あくまで、勉強メインであるため128GBもあれば、よほど大きなファイルでない限り（3Dモデル、4K動画など）不満なく管理できます。また、あえて512GBなどの大きな容量のモデルを選ばないことで、ゲームの誘惑を断つことができます。
Wi-Fi + Cellularモデルにしない理由としては、学内Wi-Fiを使用したり、テザリングをすれば基本的にネットで困ることはありません。私もWi-FiモデルのiPadですが、Cellularにしなくて後悔したと思ったことがありません。
Apple Pencil Pro（21,800円 税込）も一緒に購入すると、「M3 iPad Air 11インチWi-Fiモデル128GB+Apple Pencil Pro」で合計120,600円（税込）です。
再掲
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【具体例】iPadで大学生活を効率化する
私が、どのようにiPadを使って、大学生活を送っているかを紹介します。
ぜひ、iPadを購入した後の生活を想像してみてください！
GoodNotes 6でノートを管理
GoodNotes 6は、デジタルノートアプリとして、手書きの快適さとデジタル機能の融合を追求した最新バージョンです。従来の手書き体験をさらに進化させ、より自然な書き心地を提供する「鉛筆ツール」の追加はその象徴と言えます。
セキュリティ面では、ドキュメントへのパスワード設定が可能になり、プライバシー保護が強化されました。また、「Ask GoodNotes」というAI機能が新たに搭載され、PDF内のテキストに関する質問に答えるなど、学習効率を向上させる機能が加わりました。
作業効率を高める機能も充実しています。オブジェクトの簡単な複製や、サイドバーの位置変更、マスキングテープの調整など、ユーザーインターフェース（UI）の改善により、よりスムーズな操作が可能になりました。
さらに、手書き文字のスペルチェックや入力候補の表示、AIによる文章修正など、AI技術を活用した機能も搭載。数学アシスタント機能は、手書きの計算式の間違いを指摘してくれるため、学習ツールとしても有効です。
Adobe Scan
Adobe Scanは、スマートフォンやタブレットを使って、紙の文書をデジタル化できる無料のモバイルアプリです。このアプリを使うと、普段使用しているデバイスが強力なスキャナーに変わり、OCR（光学文字認識）機能を活用して様々な文書をPDFや画像ファイルに変換できます。
手書きのプリントをAdobe Scanを使ってPDFファイルに変換し、そのまま課題として提出することも可能です。また、このPDFファイルをGoodNotes6にエクスポートすれば、デジタル上で書き込むことができます。
まとめ
iPadは、大学生にとって単なる便利なツールではなく、もはや必要不可欠なアイテムと言えます。
学業から趣味、スキルアップまで、iPadはあなたの大学生活をより豊かで充実したものに変えてくれます。
ぜひこの記事を参考に、あなたの大学生活にiPadを取り入れてみてはいかがでしょうか？
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