【新大学生必見】大学の授業は紙 or iPad?理系大学生がおすすめを紹介!

未分類

・大学の授業にiPadは必要なのか
・iPadと紙ノートのメリット・デメリット
・ノートはiPadか紙、どっちがいいのか

この記事を読めばこれらがわかる!

現役理系大学生が自身の経験をもとに解説します!少しでも疑問を減らして新学期を迎えましょう!

筆者
筆者

iPadを上手に活用してGPA3.70を取ることができました!

紙とiPadのメリット・デメリット両方紹介します。

いきなり結論!!

私は、iPadは必須だと考えます。

私が思うiPadの一番良いところは、何といっても持ち運びやすいということです。

大学の講義では毎回のように授業プリントが配布されます。しかし、その全てが紙ベースのものとは限りません。オンライン上でしか公開していない講義もたまにあります。その際、毎回コピーして講義を受けるのは大変です。

また、全て紙で管理する場合、半期だけでもかなりの枚数になります。課題をやろう、復習をしようと思ったときに、なかなか目的のプリントが見つからないということが多発します。

iPadで授業プリントを管理すれば、これらは解決します!何十枚ものプリントをバッグに詰める代わりに、厚さ約6mmのiPadを1台入れるだけですみます。ノートやルーズリーフを持ち運ぶ必要もないため、荷物が少なくなります。

筆者
筆者

荷物が少ないため移動が快適になりますよ!

iPadは計算用紙として使える!!

iPadは容量が尽きるまで、たくさん書けます。

書きすぎたら簡単に消すこともできます。

だからこそ、紙ではできないような無駄遣いができます!!自分の思うままに数式や図形を制限なく書けるのは楽しいです。

iPadだからこそできる所業です!

ちなみに、筆者はiPad Air 64GBを使用しています。勉強のためにiPadを購入するのであれば、64GBでも余裕です。もし、動画編集やゲームも一緒にしたいということであれば、256GBはあった方が安心です。

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【追記(2024/11/02)】
M2 iPad Airの最小スペックは128GBからになっています。勉強目的であれば、128GBあれば大抵のことはできます!値段も98800円と高くなりましたが、より様々な書類を保存できるようになったため、画像の多い資料が配布されても安心です。

98800円はいくら何でも高すぎる!と思った方はiPadもオススメです。58800円からと比較的安く、A14 Bionicチップが搭載されているため、ノート代わりに使う程度でしたら問題なく使えると思います。

しかし、iPad Airと大きく異なる点はApple Pencilです。iPad AirではApple Pencil Proが使用できますが、iPadは使用できません。iPadはApple Pencil USB-Cだけに対応しています。「Apple Pencil Pro」と「Apple Pencil USB-C」の一番の違いは端末の側面にあるマグネットに取り付けた際に、充電も一緒に行ってくれるかという点です。Apple Pencil Proではワイヤレスで充電できますが、Apple Pencil USB-Cはワイヤレス充電に対応していません。そのため、Apple Pencilのキャップをとって、先端部分(USB-C端子)をiPadのUSB-Cポートに差し込んで充電します。

個人的には、このiPadに差し込んで充電するのは面倒だと思っています。筆者は以前ホームボタンがあった頃のiPad Proを使用していたことがあり、Apple PencilをiPadに差し込む形で充電していました。が、Apple Pencilの充電が煩わしくて結局Apple Pencilが定着しませんでした。なので、画面サイズ、スペックやApple Pencilなど総合的に考えて、iPad Airを強くオススメします


iPadをおすすめしていますが、紙の良さもあります。次は紙のメリット・デメリットを見ていきましょう。

紙のメリット

私が考える紙ノートのメリットは以下の3つです。

・授業プリントは紙の方が扱いやすい
・試験で持ち込める
・字をきれいに書きやすい

授業プリントは紙の方が扱いやすい

授業プリントが紙だと、試験勉強しやすいです。

持ち運びや値段を考えると11インチのiPadを使う人が多いと思います。授業プリントが全てiPadで管理されていると勉強する際に、iPadの片側に授業プリントを、もう片方にノートアプリを立ち上げることになるため、ノートの画面がどうしても小さくなってしまいます

iPadにはSplit Viewという機能があります。画面を二分割し、それぞれ別のアプリを開くことができます。

そのため、書きにくくなり勉強しにくいです。紙の授業プリントであれば、iPadはノートアプリを立ち上げるだけです。11インチの画面をそのまま使えるため、ノートとして使いやすいです。

また、1回分の授業プリントは5枚から10枚で構成されていることが多いです。このくらいの枚数だと、見たいページを開くスピードはiPadより紙の方が早いです。

試験で持ち込める

講義によっては、試験に参照物を持ち込んでよいこともあります。

しかし、持ち込み可とはいえiPadなどの電子機器は禁止されていることがほどんどです。

試験のときは、紙媒体のものでないと持ち込めません。

字をきれいに書きやすい

紙の方がiPadより書きやすいです。

書き心地を紙のようにするフィルムがありますが、それを貼ったとしても紙には及びません。

紙のデメリット

紙のデメリットは以下の3つです。

・管理が大変
・持ち運びが大変
・ノートやルーズリーフを定期的に買わなければならない

冒頭でも言ったように、たくさんの授業プリントをすべて管理することは大変です。

それぞれの講義ごとにファイリングをして、必要ならばその資料を大学に持っていくことは意外と面倒です。

デメリットは何となく想像しやすいと思うため、あまり掘り下げません。

iPadのメリット

・資料の管理が楽
・pdf形式などの授業資料に書き込むことができる
・複数のノートをiPad1台で管理できる

iPadの大きなメリットはこの3つです。

資料の管理が楽 & pdfに書き込める

大学の講義では授業資料をたくさんもらう場合があります。その全てを紙で管理するとなると大変です。

iPadであればファイルアプリや「Goodnotes 6」というアプリで簡単に管理できます

Goodnotes 6は勉強の効率を上げてくれる、とても便利なアプリです。

それぞれの講義ごとに違う種類のノートを簡単に作成でき、pdfを読み込むことでpdfに直接書き込むこともできます。ノートには表紙もつけることができ、どれがどのノートかを分かりやすくできるところもポイントです。

理系はとくに図形やグラフをかくことが多いと思いますが、Goodnotes 6なら簡単にきれいにかくことが可能です。直線や曲線、さらには円や楕円まで対応しています。

有料ですが、ダウンロードする価値があるアプリだと思います

複数のノートをiPad1台で管理できる

Goodnotes6なら複数のノートを管理することができます。iPhoneでもこれらのノートを見ることができるため、通勤・通学中に勉強することが容易です。

Goodnotesに保存してあるファイルはpdfに変換できます。そのため、共有や印刷といったことも簡単です。

また、iPadがあればいくつかのノートをカバンに入れる必要はありません。荷物が少なくなり、移動が快適です。

iPadのデメリット

・充電が切れたら詰み
・値段が高い

iPadの充電がきれたら、授業資料やノートにアクセス出来なくなってしまいます。

ですが、モバイルバッテリーを念のため持ち歩けば解決します。

大学に行く前に100%まで充電していれば、充電が切れた!ということはまずありません。
iPadを勉強目的で使うなら充電切れや容量不足の心配は入りません。

私はM1 iPad Airの64GBを使用していますが快適に使うことができています。

まとめ

・iPadは非常におすすめ
・講義ノートや授業資料の管理が楽になる
・持ち運びが便利

私はiPadを買ってよかったと思っています

授業資料にメモしたり、ノートをとったりと学習ツールとして重宝しています。

iPadは決して安いとは言えない金額です。ですが、買う価値のある商品だと思います!

この記事で紹介したことを元に、予算や容量を検討してみると良いです。

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